2025年度輪読ゼミの第1回を開催しました!

永原研究室では、個人の研究発表の機会とは別に、各々の興味・関心に合わせて教育工学に関連した書籍の輪読を行っています。

輪読をすることで、一人では気づかなかった新たな視点を獲得することにつながったり、内容の理解をより一層深めることができると考えています。

ひとまず1Qはメンバー同士の話し合いの結果、「動機づけ研究の理論と応用」(金子書房)を読み進めることにしました。

今回の範囲であるChapter1「動機づけについて学ぼう」では、動機づけのプロセスについての理解や主要な学術用語の整理がメイントピックでした。ディスカッションでは、生徒の目標設定場面において教師が果たすべき役割について話し合われ、活発な意見交換が行われました。

次回はChapter2「学習や仕事の達成レベルに関する理論」を範囲としてゼミを行う予定です。